ウサギの予防医療、健康診断、外部寄生虫、去勢、避妊手術についてのご案内です

ウサギの予防医療

健康診断

ウサギには犬・猫・フェレットのようなワクチン接種による病気の予防方法は我が国ではありません。ウイルスが原因で病気になる事は少ない動物ですが、特有の病気があるため年3~4回は来院してもらい視診・触診・聴診を行う事で異常の早期発見につながります。3歳〜4歳を超えてくると外見では解らない変化が出てきている場合があるため、血液検査やレントゲン検査や尿及び糞便検査などを行い異常の有無をチェックします。普段の微細な変化(食の変化、行動の変化、排泄の異常など)が病気の初期である可能性もあります。

外部寄生虫

マダニが寄生する事は稀ですが、ノミの寄生は多頭飼いの場合多く見られます。また、皮膚に寄生するダニとしてツメダニ(ウサギツメダニ)やヒゼンダニ(ウサギキュウセンヒゼンダニ)などが挙げられます。寄生すると大量の落屑(フケ)と重度の痒みや皮膚炎を引き起こします。
これらの予防・駆虫は滴下タイプの外用薬で行います。

去勢・避妊

去勢手術は、繁殖やマーキングの抑制、加齢により発生する精巣腫瘍などの発生を抑制するために行います。避妊手術は、ホルモンの不均衡から発生する子宮・卵巣疾患(子宮内膜症・卵巣腫瘍・子宮水腫など)や乳腺腫瘍の発生を抑制するために行います。手術は全身麻酔で行う為術前検査(状況により血液検査・レントゲン検査など)が必要になります。去勢手術・避妊手術共に日帰りとなります。手術料金に関しては、検査の内容や有無によっても異なりますので、希望されるオーナー様は病院にお問い合わせ下さい。